いつも簡単に弾ける楽器ないものかと思うのですが、そう簡単にはないようで。
響け!ユーフォニアムを観て「楽器を弾こう!」なんて思ってみたものの、楽器を扱うって何にしてもやっぱり大変なんですね・・・
ギター、ピアノはやったことあるのですが、フルートは単音だから簡単だろうと思ってもそうでもなくて。
そもそも合奏という難しさがあるわけで。
合奏って大変そう。
バンドで4,5人で合わせるのも大変なのに50人以上で合わせるってどういうこと?
8分音符くらいまでならまだしも16分音符とかの連符とか複雑なリズムとか、合うものなの?
でも実際合わせてるんだからまたすごい話。
合奏で合う合わないってとても感覚的なことで機械的に測れるものではなく、なんかグルーブ感という概念があるようで。
それが「こうだ!」という何かがわかる人にはわかるようで。
吹奏楽は50人以上いるわけで、その人たち一人ひとりがグルーブ感とはなんたるやを何かしら感じていて、指揮者の求めているものに合わせていくんだろうけど。
学生でそこまでわかっている人がたくさんいると合奏もうまいのかな?なんて思うんだけど。
学生でそんなのがわかるやついるのかな?
指揮者(先生)がしっかりしていればそろうものなのか。
指揮者的に「あ、そろってるな、なんかイイ感じだな」っていうのがあるんだろうけど、よくわからない人に伝わるものなのかね?
合奏のキツさって何回も演奏することだと思う。
どんなに好きな曲でも同じ曲を聴くってやっぱり辛い。
演奏する人はそんなこと言ってちゃいけないんだろうけど。
ひたすら同じ曲を聴くわけだよね。
しかも同じフレーズを何回も何回もやるんだよね。
そんなことしたらその曲嫌いになっちゃうと思う、自分がやったら。
料理なんかも同じ料理何回も作ってたらその料理が嫌になりそう。
同じものを見る、聴くのって精神的にかなりきつい。
コンビニでバイトしていた時に流れている有線はほんとにきつかった。
スーパーで流れているCMの動画が繰り返されるやつとかも苦手。
自分がスーパーで働くことになったら勝手に止めちゃうかも(笑)
話脱線した。
ようは、楽器を弾くのに近道はないようで。
あ、でもちょっと弾いたらできちゃいました的な人もいるようで。
嫌だね。
音楽の世界ってうんざりですね・・・
やはり楽器を弾くのはやめよう。