YouTubeで昔の動画を見て思ったこと。
1930年っていつの時代だろうと思って調べてみると昭和5年です。
白黒で音なし。めちゃめちゃ古い映像と思ったら二つ前の年号の初期の映像です。
昭和5年ってこんな感じなのかと感銘。
そういえばお富さんって盆踊りで定番の曲だけど、案外最近の曲だった気がする、いつだっけなと思って調べてみた。
※以降引用になっている部分はAI調べです。
・富さんが流行ったのは昭和29年(1954年)
NHKがテレビ放送を開始(1953年)。まだ一般家庭には白黒テレビが普及しきっておらず、人々は主に街頭スピーカーやラジオから流れるこの軽快なメロディに熱狂した
昭和29年なんて最近でもないかもしれないけど、僕にとってはお富さんはもっと昔、江戸時代くらいからある曲だと思っていたけど、そうでもない。
実は昭和の歌だったりする。
昭和は63年あったのだから、昭和の中期くらいの曲。
そう考えると、自分が思っていたよりも意外にNEW!!なのが驚き。
僕の懐かしの曲は90年代の曲。
僕の父は父はだいたい60年代の曲が懐かしの曲だった。
だいたい当人が10~20歳くらいの時の曲が懐かしいと感じる曲だとおもう。
(いわゆる”昔はよかった”と感じてしまう年代の曲)
だから、祖父のおよそ30~40年代くらいが懐かしい曲となるはず。
ということは祖父からしてみたらお富さんって「ああ、そんな流行り曲あったなあ」程度の曲だったのだろうか?
じゃあ、そもそもレコードが発売されたのはいつなんだろう?
・日本で初めてレコードが発売された日
1903年(明治36年)11月
・レコードが日本で普及し始めた時代
最初の波:大正時代の中期(1910年代半ば〜)
松井須磨子の『カチューシャの唄』が、日本初の爆発的なレコードヒット(流行歌)となった
本格的な大衆普及:昭和30年代(1955年〜1960年代)
軽くて落としても割れないプラスチック製の「LP盤(長時間再生)」や「EP盤(ドーナツ盤)」への技術転換、および電気式プレイヤーの登場がきっかけ
お富さんはレコードが発売された1903年からすでに50年も経っている。
大衆普及が1955年あたりからということはその普及とともにお富さんは売れ出したんだな。
ということはこの記事を書いている日よりも100年前はまだレコードは一般的ではない。
つまり、音楽を聴きたい!となったら外にお出かけして、コンサート会場やらライブ会場(当時そんなものあったのかよくわからんが)に行っていたのだろう。
じゃあ、お富さんの前に流行った曲で知っている曲を調べてみました。
『リンゴの唄』(1945年発売・1946年ヒット/並木路子)
厳密には終戦直後の映画主題歌。敗戦で焼け野原になった日本で、この明るい歌声が戦後復興のシンボルとして国民を励ました。
短調(悲しい音)ではなく長調(明るい音)で作られた、戦後の心を癒やすためのシンプルなポップスである。
この曲って歌の部分はめちゃくちゃ暗い感じの曲なんですが、イントロはなにげに明るい感じなんですよね。
個人的にはものずごい暗い曲なんだけど、「明るい歌声」とか「戦後の心を癒やすためのシンプルなポップス」ということが書いてあって驚き。
この曲って”戦後”の映像に必ず使われていて、しかもその”戦後”も戦後の悲惨さの部分を切り取った部分でこの曲が使われているからえらく暗いイメージがあったけど、当時は明るい印象の曲として聴かれていたらしい(本当かね??)
でも舟木一夫の高校三年生という曲も僕はとても暗いイメージがあるのだが、母に聞くと明るい曲だよといっていた。
確かに、歌詞を改めてみると悲しい別れというよりも、別れても一緒だぜ!って感じがあるので暗い印象でもないのかも。
なおAIで調べてみると
この曲は暗い「陰音階」ではなく、極めて明るく爽快な「陽音階(メジャー)」で、マーチ(行進曲)のような軽快なリズムで作られている。これが高度経済成長へ向かう当時の日本人の前向きな気分に完全にマッチした。
あれで曲調としてはメジャーなのだとww
もはや西洋音楽理論では成り立たない何かがあるんだろうなと思いました。
テレビでも昔の曲は暗く感じるという検証をやっていて、その中に90年代の曲があったりした。
それでも令和を生きる若い子(10代20代?)からしてみると暗く感じるらしい。
どんな曲か忘れたけど、その中には明るい曲なのに・・・という曲も暗いと感じると言っていた。
これってとても面白いことだと思うんですよね。
もちろん良い悪いの話ではなく。
若い子がなぜちょっと昔の曲を聴くと悲しい印象を感じるのか?