水溜まり。

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タナトフォビアについて

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この動画はミートたけしという世界的に有名なベーシストなんですが、タナトフォビアについて語っています。

この動画見て初めて知ったんだけど、タナトフォビアは死のことについての恐怖心が強い人のことらしいです。

この動画を見て思ったのは、僕と全く逆であること。

 

タナトフォビアは死に対して怖い

でも僕はあまり死に対して恐怖を感じない。

なんなら死んでもいいと思ってる。

 

じゃあ犯罪とか多い街に行って、死に近いとこに行っても怖くないんだな!?と言われたらそうではない。

むしろ怖い。

そんなとこ行きたくない。

でもこの動画のミートたけしは逆にそういうとこ行っても怖くないらしい。

 

ミートたけしは寝るのも怖いらしい。

というか、考えない状態が怖いらしい。

ふとリラックスして頭を空っぽにするのが怖いらしい。

全部逆。

僕は寝るのが大好き。

考えない状態が好き。

というか考えたくない。

なるべく頭を空っぽにしたい。

 

だからミートたけしに対して「この人とは全く考えが合わない!」というわけではないのだけど、こんなにも逆なことなんてあるんだというのにびっくりした感じ。

 

自分は死に対しては怖くないけど、将来の不安、今の仕事の不安などはめちゃめちゃ怖い。

死よりも不安のほうが怖いって言っているほうがおかしいのかもしれない。

 

僕は死に対して怖いと思わないけど、死についての本をいろいろ読んだりする。

単純にちょっと興味がある感じ。

死=恐怖というけど、みんなそこまで死にたいして関心を持っているわけではないと思う。

死が怖いから目を背けているのかどうなのかよくわからないけど、単純に言えるものではないかと思うけど、その死に関心が薄い状態というのが興味ある。

 

そもそもみんな日本でどのくらいの人が毎年亡くなっているか知っているだろうか?

2022年では150万人くらいがなくなったそうです。

150万人ですよ。

1日に4000人くらい亡くなっています。

1時間に170人くらい亡くなっています

1分間に2人くらい亡くなっています。

ヤバくないですか?1分間に2人って!?

このブログ読んでたら2人くらい亡くなっているのです。

日本だけでこのくらいなので、世界で言ったらもっとすごいです。

 

ということを実は僕自身も最近知ったのですが、それで死について興味持った感じ。

ああ、自分はそんなことも知らないんだなと思い知った。

死は日常にあふれている。

けど、その死について自分は何も知らない。

そして、これで死ぬのは怖い!とか最近〇〇で死ぬ人が多い!とかテレビやSNSによるバイアス、偏りによって死に対しての勘違いが生まれているような気がする。

 

タイトルの内容から大きく外れてしまったけど、もっといろいろ死について勉強していきたい。