【読書】ビジュアルシンカーについての本読んでみた
ビジュアルシンカーについての本を読みました。
この本はゆる言語ラジオでも紹介された本です。
どんな本なのか具体的な内容はゆる言語ラジオの動画にお任せしますが、ざっくりいうと物事を考えるときに言語で考える人と、絵で考える人がいるというお話。
さらにこの絵で考える人には物体視覚思考タイプと空間的視覚思考タイプに分かれるそうです。
ビジュアル(絵)でシンクする(考える)人(think→thinker)ということでビジュアルシンカーと名付けられています。
ビジュアルシンカーは言語を頭の中でいったん絵にして考えるため、会話の速度が遅かったりします。
この本にビジュアルシンカーの傾向にあるかの判定テストがあるのですが、僕は18項目中16項目が当てはまりました。
バリバリのビジュアルシンカーのようです。
なので、この本に書かれていることに「わかるわ~~」と思うことがたくさんあるのです。
特にこの内容(P44から抜粋)
だから物体視覚思考タイプの人は、早口で話される言語情報を理解するのが難しい。お笑い芸人はいつもすぐに話題を変えるから、物体視覚思考者には情報処理が間に合わない。最初のジョークを視覚化したころには、もう3つ目のジョークが始まっている。私は言語情報が超高速で語られるとわけがわからなくなる。
これすごく良く分かります。
相手が話していることの処理が追い付かないのです。
ここではジョークと書かれていますけど、会話に追い付けない。
無理に追い付こうとして思考速度をフル回転してがんばるも、返した内容にズレがあったりする。
だからゆる言語ラジオで堀本さんと水野さんが会話している速度にビビるんですよね。
「なんでそんなに早く反応できるんだろう・・・?」っと。
脊髄反射のように会話しているけど自分にはそんなことできない。
もし僕がその場にいたら1つ目の話題について「それってこういうことですか?」と言っているときには3つ目の話題をしていると思う。
早い。早すぎる。
僕はゆる言語ラジオをよく見ているんですが、正直内容については10%も取り入れられていないと思います。
でも堀本さんと水野さんが楽しくやっている感じが好きで見ています。
動画を見る分には問題ないのですが、実際に人と会話するとなると話はべつ。
結構しんどいです。
早くて頭でビジュアル化(情報処理する)時間が長いので、しかもその間黙っていないと処理もできないので、相手は「こいつ聞いてなかったのか?」「よくわからなかったのか?」とおもい、さらに追加情報を話します。
(最近はテレワークも多いので通信不良になったのかと思われ「おーい聞こえてるか?」とも言われたりもします。)
僕は考えている間にさらに追加情報をビジュアル化していかないといけないため、また思考し始めます。
そんななか早く回答しなきゃという焦りも出てきてしまい、しまいには思ってもないことやズレた回答になってしまいます。
スピードを求められる今の世の中(昔はどうか知らんが)情報処理が遅いのはなかなかに不利だなと思っています。
ゆる言語ラジオの水野さんは「自分は今有利な時代にいる」という見方をしているのですが、一般の人からはそもそもビジュアルシンカーなんて知らないし、聴いたものを処理する速度が遅いなんてことも理解できないと思います。
そのうえで自分が気を付けることとしては
- 相手の話すスピードを遅くするようにお願いする
- 情報処理の時間をもらう、考えているということを伝える
- そのうえで情報処理をしていることを焦らない
ということをやっていかないといかんのかなと。
ゆる言語ラジオで水野さんが「ビジュアルで考える人がいるんだ!ということに気付きました」ということを言っていましたが、逆に僕は「言語で考える人がいるんだ!」ということに気付きました。
そういった世界がある(というかそのほうが多数?)ということを気づけたのでこの本は面白いと思う。
あと、堀本さんが言っている「言語化できないやつはクソだ!」というのは僕にとって結構深刻です。
堀本さん自身は「そういう考えは今はダメだと思っている」と言っているものの、そう思っている人はやっぱりいるんだなと思うわけで・・・
そういった人とはなるべく離れていく必要があるんだろうな。
なので昔の堀本さんみたいな人に近づかないように心がけたいと思います。
