水溜まり。

日々思ったことを書いてみる

「僕はビートルズ」を読んでみた。

★ネタバレありなので注意です。★

 

 

 

 

この漫画は某ミートたけしというユーチューバー(本業ミュージシャン)のライブ配信で知りました。

そのライブ配信前にもミートさんがXで「僕はビートルズ」のことについて投稿されていて、「こんな漫画あるのか。ちょっと気になるな」と思っていたのです。

で、その日のライブ配信でこの漫画のことを話して「是非読んでほしい!」「特に10巻の78ページの顔をぜひ見てほしい!!」ということと、なぜ読んでほしいかということを大まかなストーリを含めて話出しました。

その内容を聞いていくと「うん、なんか面白そう!読んでみよう!」と思いました。

その後もライブ配信をずっとみていたのですが、ミートさんのことだからさすがにネタバレはしないだろうと思ったのですが、ストーリーの最初から終わりまで話し、見てほしい10巻の78ページの顔がなぜその顔になったのかの理由まで話してしまっていて「あれ、全部言っちゃってるけどいいのかな・・・?」と思いましたw

でもまあそれでも気になるから買ってみるかと、ポチりました。

 

結果。面白かったです!

さすがかわぐちかいじさん。

ぐいぐい引き込まれました。ストーリー知ってしまってるにもかかわらずw

この4人がどうやってここからのし上がっていくのか、その時代背景もしっかり描写しつつその時代を追っていける感じが面白かったですね。

なのでネタバレがあってもなんてことなかったですw

 

そして問題の10巻の78ページの顔についてですが・・・

ミートさんがこの漫画に対して言っていたことは10巻まではファブフォーがビートルズになろうとして、その苛立ちが10巻の78ページの顔で留飲が下がるということでした。

しかし僕自身はプロでなく素人側なのでそれよりも「素人がコピーをやることの意義とは?」というものを突き付けられたような気がしました。

 

僕は学生時代にギターをガリガリ弾いていましたが、ある特定のバンドのコピーを熱心にコピーしたい!という気持ちはなかったです。

じゃあ何を目的に楽器を弾いていたのか?というのは今でもよくわからないのですが・・・

どんなにその楽曲を完コピしても、何万回演奏したとしても、所詮コピーはコピー。

と言った冷めた感じの気持ちがどっかしらにあったような気がします。

何回も弾いて、何日も研究して、使う機材、ライブの演出、衣装などやればやるほど近づくことはできると思うけど、やっぱりそれでも「所詮コピー」からは逃れられないこの虚しさ。

だからと言ってオリジナルやるにしても誰も聞きたいと思わないだろうからそれも辛い。

だから1巻のレイの言っていた「世界一のコピーバンド、そんなものになってどうするんだ?」が響く。

なお、ミートさんはリスペクトを持ってやるのであれば素人はコピーを楽しめばいいと動画でもいっているので、素直にコピーを楽しむのでよいのだろうけど。

 

この漫画を読んでコピーをすることについていろいろ考えさせられました。